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【映画】最近映画館で見た映画まとめ【エニグマ・ホーキング・龍三】

生きてりゃなんとかなる。すずのもくです。


最近映画館で見た作品が一個ずつ紹介できず溜まってしまったので、ここでまとめてご紹介!





イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密


うん!!93点!!!

すっげぇ面白かったです。エニグマ解読の為にこんなコトが起こってたなんて、また後半からの事実に驚きます。これって事実?脚色?
エニグマ解読に燃えるシーンも、地味な作業なのに映像の見せ方が上手く迫力があります。何より主人公アラン・チューリングが作ろうとしてる装置がかっこいい。ステキ。

またこの映画の良い所は、そういったサスペンス要素だけでなく同性愛についても重く語っているところがあり、なかなかに厚みのある内容となっております。

気になった点としてキャラの掘り下げがいまいちだったのがもったいないかなぁというところですかね。とくにエニグマ解読のメンバーの掘り下げが軽く、もう少し丁寧に描いてくれれば更に感動できるシーンがいくつかあっただけにもったいないです。

しかし面白かった。万人におすすめできる良作です。





博士と彼女のセオリー


75点!!!!

前半が凄く良かった!!!!心地よいサクセスストーリーと、恋人と支えあって病気を乗り越えていこうとするハートフルなヒューマンドラマが最高に泣けましたし見てて気持ちよかったです。

が、後半からの展開があまりにも雑。妙に不安に浅せる演出や「なんで?」と思わせる言動など、そこに納得させるための演出がいまいち足りてません。これもまたもったいない。

しかしホーキング博士役のエディ・レッドメインがずば抜けてステキでしたね!さすが主演男優賞とっただけ有ると思います。実際のホーキング博士とそっくりに見えるのも凄い。






龍三と七人の子分たち


うむ!80点!!!!

ひたすら笑ってました。劇場内もいたるところで最後まで笑い声が漏れてましたね。
コメディ映画として気軽に見られる映画でした。最近の北野映画(アウトレイジ、ビヨンド)とはまったく毛色が違います。

北野映画はだいたい独特な空気のギャグが入ったりしますけど、今回はギャグに完全重きを置いて作ってますね。
主人公の龍三と集まった仲間が話す思い出話の掛け合いが、本人の演技の巧さも相まって、「ストーリーに関係ないのに面白い無駄話」という「タランティーノの無駄話」的なシーンを思い出してニヤニヤしてました。邦画でも出来るんだなぁこういうシーン。

ただ終盤の盛り上がるシーンで監督もテンション上がっちゃったのか、やりすぎて笑えない…なシーンが多くなっちゃったのも確か。個人的に死人を笑いのネタにするギャグ苦手なんですよね…。

といってもラストのオチもキレもとても良かったですし、ちょっとクセはありますけどこちらも万人におすすめできる映画です。




本日この後映画「セッション」観てきます。近い内こちらもご紹介します!!

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【映画】映画感想4本【糞テディベア】

白ゴマ食べ始めると止まらない。すずのもくです。

今週はレンタルDVD2本、またHuluで映画2本を見たのでその感想をば。




テッド

【★★★★☆】



中身に糞が詰まったテディベア。

実際はうんこなんて詰まってませんけど作品全体のイメージとしてはコレ。
話自体は普通でちょっぴりファンタジーなドラマなのですが、そこに詰め込まれている要素がひたすらに汚い。
ただ、それが斬新で、ひん曲がったオトナな笑いを提供してくれる素敵な一作。
テッドが薬キメてる冒頭が最高に好きです。

綺麗にまとまってる作品ですし、ほろりと涙を誘う演出も多々。
完成度は高いのですが全体的に下品なので、
気軽に人にオススメ出来ないのがもどかしいですね。



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ダイアリー・オブ・ザ・デッド

【★★★☆☆】



ロメロゾンビはブレない。

ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画作品で、何故かこれだけ見てませんでした。
っていうかサバイバル・オブ・ザ・デッドに前作(ダイアリー)があったことを最近知ったという失態。

近年のゾンビ映画がモンスターパニックとして盛り上がっていく中、
社会風刺に重きを置いたノロノロゾンビは、やはり見ていて落ち着くというか
「あ、オレ今ロメロゾンビ見てる…」みたいな謎の安心感があります。

ただ、ちょっと説教臭さが強すぎた感が否めないのと、それまでは違和感なかったのに最後の最後で首を傾げる演出があったりと、気になる部分は多々ありました。

しかし、ノロノロゾンビ映画という希少価値のある映画ですし、ロメロゾンビが好きな方は見て損しないかと思います。




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処刑人

【★★★☆☆】



ノーマン・リーダスまじ惚れる。

はい、ノーマン・リーダスのためだけに見ました。
彼は海外ゾンビドラマ「The Walking Dead」のダリル役として有名ですね。私もウォーキングデッドで知りました。

もうね、本当にイケメンだね彼は。なんなんだあれ。
そんなノーマンの若かりし頃の映画と聞いちゃあ見ないわけには行かねぇだろと。

ri-dasu.jpg
男でも惚れてまうやろ~!!!

物語自体も面白かったですし、FBIの現場検証と実際の戦闘時のシーンが合わさって映される演出など
見せ方が面白い部分も多々あり、ノーマン以外にも楽しめる部分がたくさんありました。




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処刑人Ⅱ

【★★★☆☆】



年齢が厳しい。

先ほどの処刑人の続編ですが、前作から10年も経っているということもあり役者たちに衰えが見えます。
ノーマンは相変わらず渋いオッサンとしてキマっているのですが、
兄弟役のショーン・パトリック・フラナリーがなんというか…格好いいんだけどオッサン度高くてキツいんですよね。

大体が前作の二番煎じで、ストーリー自体もそこまで引き込まれないのですが、所々に「えっ?」と驚かせる演出が有るのが個人的に好印象でした。特にラスト良い。




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と、言うわけで今週の映画感想4本でした。正直どれも素直におすすめできる作品ではありませんが、
耐性があるなら「テッド」をおすすめします!

【映画】アメリカン・スナイパー【必見】

チーズフォンデュがめちゃくちゃうまい。すずのもくです。

先日、地元で「アメリカン・スナイパー」を観てきました。
タダのエンターテイメントでは終わらせない、奇才クリントイーストウッド監督の最新作です。

海外では大ヒットして、あの「プライベートライアン」の興行収入を超えちゃいましたね。とんでもない作品です。

また「アメリカ万歳映画だ」とか「160人も殺した人間が英雄と呼べるか!」とかかなり色々な論争を呼んでいる作品でもあるので、その辺も含めて鑑賞してきました。




うおおおお95点んんん!!!!!!


とんでもない!アメリカ万歳でも、英雄伝でもない!これのどこを見ればそういう意見が出るのか。
というか「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」という2つの傑作を作っているイーストウッド監督がそう単純な万歳映画を撮るはずがないのです。

まず娯楽の面からみても、予告で分かる通りグイグイ引き込みます。戦闘シーンも迫力があり、手に汗を握ります。

しかし、何よりも素晴らしいのが「英雄」と呼ばれた主人公、スナイパーのクリス・カイルの描き方、そしてそれを演じるブラッドリー・クーパーの力強い演技ですね。

「国を守るため」と真っ直ぐな信念を持ってイラク戦争に参加したクリスが、戦争を重ねる度に精神の病に蝕まれていく姿が、悲しく、そしてとんでもなく恐ろしく描かれます。
拠点に戻る度に、国に一時帰還する度に、周りから英雄と呼ばれる彼ですが、そう呼ばれて浮かべる彼の表情、また対応はどこか悲しいもの。怒りの表情にも見えます。
見てる側も戦闘で殺してきた人間達を見てれば「そりゃそうだよなぁ…」と納得してしまいます。敵は大人だけでは無いのですから。(大人だからOKというわけでもないですが。)

トドメはあまりにもあっけなく、そして心を抉るラスト。私はクリス・カイルという人間の情報を全く知らなかったので、思わずびっくりして飛び跳ねてしまいました。あまりにも理不尽で残酷。

イーストウッドはこの英雄と呼ばれた男の内面をバシバシと描写してきます。これのどこを見れば英雄伝などと呼べるのでしょうか。

「親父たちの星条旗」などでも描かれていましたが、イーストウッドは戦争に勝った人間の、そして英雄と呼ばれた人間の悲しい末路を見せることで、戦争の悲しさ、無意味さをドスンと私達に見せつけてきます。
映画として盛り上がるエンターテイメント性の中にこのテーマを差し込んでくるイーストウッドは本当にズルい。まったく面白い!くそう!

-5点の部分として、あまりにも安直でチープな効果音が何度か入る点と、とある安っぽい射撃のシーンがメチャクチャ気になった点などがあります。もうちょっとスマートに出来なかったものか…。

とはいえ、今のところ今年ナンバー1映画です。2015年早々とんでもないものを見てしまいました。
戦闘の迫力も楽しむためにも是非劇場で見ていただきたい作品です。皆休日にチェックチェックだ!!!





【映画】DVD映画感想5本【OS彼女】

かっぱえびせん梅味が美味い。すずのもくです。

今回もTSUTAYAで借りてきた映画DVDの簡単なレビューをば!





最強ゾンビ・ハンター

【★★★☆☆】



素材は良いのにテンポが悪い

個性的なキャラ、スタイリッシュなゾンビとの戦い、荒野を走るイカした車等々…マッドマックスを彷彿とさせる序盤や、悪魔のいけにえを彷彿とさせるイカれたチェーンソー男が登場する中盤など印象的なシーンはあれどそこに至るまでのテンポが悪く、ダレがち。すごくもったいない作品です。

ただ登場人物が皆生き生きしてたので、前回見たREC3よりは総評は高いです。ダニー・トレホ格好いい。



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ロッジ LODGE

【★☆☆☆☆】



豪華な装飾、中身はスッカスカ。

あちこちに伏線のようなものがはられているのに、なーんにも回収せずに丸投げ終劇。
いわゆる「皆さんで考察して下さい!」スタイルなのだろうが、はられている伏線や要素に深みがなんにもない。
ただ要素をぽんぽんとつけているだけで、その要素を裏付ける別の要素や設定が出てきません。ソレっぽくみせているだけなのがなんとも残念。フロムソフトウエアの出来損ないみたいな作品です。

ただ、登場人物が突然フッと消えるインパクトはなかなか良いです。



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her/世界でひとつの彼女

【★★★★☆】



人間の感情を学んでいくプログラムのヒロインに涙を流す。

近い未来に本当にありえそうな、妙なリアル感があります。
とにかく、人工知能のヒロイン、サマンサが人間の感情を学ぶ姿が楽しく、それに支えられる主人公の姿も見ていて感動的です。
しかし、人間と人工知能というどうやっても交われない悲しさが付き纏い、なんとも言えない空気を醸し出しています。音楽の良さも相まってたまらんです。



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オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~

【★★★☆☆】



長い。

内容自体は凄くいいんです。低予算ながらも演出や映像美は良いと思います。

が、無駄なシーンがイチイチ長い。
服を着る、ちょっとした作業をする…などのシーンがムダに長いんです。主人公の動きもやけにゆっくりしてて「お前本当に危機感じてるんか?」と首を傾げてしまうシーンも多々。
見ていた時私自身が疲れていたというのもありますが、見てて途中で寝落ちしてしまったレベルでした。
無駄な部分をカットすればとても良くなっただろうなと思えるだけに、惜しい作品でした。



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ムード・インディゴ うたかたの日々

【★★★☆☆】



万人にお勧めできないが、強烈な作品。

リアルな世界に頻繁に織り交ぜられるファンタジックな演出、舞台、それらに強烈な違和感を覚えます。
予告を見ててある程度は覚悟していましたが、想像を凌駕する凄く奇妙な演出が多く不思議な作品です。
が、そんな世界観に慣れてくる中盤からの過酷な展開は、グイグイと見る側を引き込みます。

ただ、そんな後半の後待ち受けるのはあまりにもアッサリしすぎたラスト。前半あんなにもドラマチックに仕上げていたのに後半のスッパリ具合は如何なものかと。
これも序盤との格差の表現なのでしょうが、前半が強烈だっただけに単純に肩透かしを食らってしまいます。残念。

しかしこれは忘れられない、ものすごいインパクトを持った作品でした。素直にオススメ出来ないのがなんとも悔しいところですね。


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と、言うわけで映画感想5本でした。今回の一番のオススメは「her/世界でひとつの彼女」ですね!
レンタルショップでフッと思い出した時、借りていただければ幸いです。

【映画】DVD映画感想6本【火星でゾンビ】

鼻毛が伸びるのが早い気がする。すずのもくです。

先週、今週とTSUTAYAで6本の映画DVDを借りてきたので、簡単なレビューをしていこうかと思います。

予告見ても大丈夫かなってやつは予告映像も貼っていきます。




ラスト・デイズ・オン・マーズ

【★★★★☆】



SF&ゾンビ!!!

B級なのに映像の質はA級!

あまりお馬鹿な行動はしないし、見ていてスルスルドキドキワクワク楽しめるゾンビ映画。

特に注目したいのはツンデレ女、キム役のオリヴィア・ウィリアムズ

orivia.jpg
(出典:http://www.imdb.com/media/rm683530496/nm0931404?ref_=nmmd_md_pv

彼女の雰囲気が本編だと完全にリプリーなんすよ!なんか!なんか漂ってるんですよ!
すごく良いです。この人見れただけでも価値がありました。

ゾンビ好きな方は是非。

TSUTAYA限定レンタルです。

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ウルフ・オブ・ウォールストリート

【★★★☆☆】



長い。

序盤の金のない状態から金持ちになるまでのサクセスストーリーは楽しめましたが中盤以降が長すぎ。
腐るほどの金で遊び放題だぜイェア!!を延々と見せられてる感じが見てて飽きてきます。

ただまぁ実話が元なので、「こんなことが実際にあったのか~。人間ってこわ~」と感じることは出来ますし、
レオナルドディカプリオの演技は素晴らしかったです。早く彼にアカデミー主演男優賞を…。


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アメリカン・ハッスル

【★★★★☆】



最後までひたすらドキドキしてた。

バレたら終わりの詐欺ミッション。毎回毎回厄介なことが起きてアワアワしてしまいます。
特に主人公の妻がひたすらに厄介。

彼女の行動にヒエーッとなったりこのクソ女ァ!!となったり…いいポジだなお前。

クリスチャン・ベイルの役作りは相変わらず凄まじいです。よくここまで太ったな!ハゲ散らかしたな!(剃ってる)と、役作り見るだけでご飯1杯いけます。

また不二子ちゃん的ポジのエイミーアダムスの色気もムンムンでタマラン。
「魔法にかけられて」の頃の彼女をイメージして見るとそのギャップに更に興奮。

是非セットで見ましょう。


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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

【★★★★★】



昨年の個人的ランキング1位、ふたたび。

吹き替え版を見られてなかったので、レンタルして見てみました。

やはり面白い!燃える!笑う!泣く!!

ただ吹き替えだと序盤の固有名詞がなかなか覚えづらいですね。
後半は飲み込めるので良いのですが、序盤ちょっと「え?なに?なんだって?」となる方が多いかもしれません。

しかしやはりダントツで面白いので是非見てみて下さい!



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ダラス・バイヤーズクラブ

【★★★★☆】



時々訪れる優しさに涙を流す。

HIVに感染し、余命30日と宣告された男の生き様を描いた実話。
酷く絶望的な状況でも「ふざけんなファック!」と、生きようとあがく主人公のパワフルな姿、当時の医療の弊害に揉まれる主人公。それでも「ファック!!コラボケ!!」どあがく主人公。

主人公役のマシュー・マコノヒー、相棒のオカマ役のジャレッド・レト、この二人の演技は素晴らしいです。
アカデミー主演、助演男優賞受賞しちゃってるんだから確かです。

いろんな災難に見舞われながらもあがき、そしてたまに訪れる人の優しさにホロっと涙を流す。
悲しくて、でも心があたたまる素敵な映画です。オススメです。



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REC3

【★★☆☆☆】



主人公以外の扱いが酷すぎる。

まずRECしてねぇじゃんというのは以前から言われてたのでそのへんは覚悟していたのですが、
やっぱり少しRECしてた序盤が一番面白かったという悲しさ。

そして何よりひどいのは主人公以外の仲間の扱いの酷さ
魅力的なキャラが多いのに、主人公に振り回されいつの間にか死ぬという「主人公以外いらくないっすかwww」というスタッフの声が聞こえてくるよう。

ただ、新郎新婦の愛というテーマをゾンビで扱ったのは良かったと思います。終わり方も良いです。



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さてさて、6本紹介してきましたが今回で一番おすすめしたいのは「ダラス・バイヤーズクラブ」ですね!

フラっとレンタルショップ寄った時に、思い出して借りていただければ幸いです。

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